キャンプ場での初体験学習:飯盒炊飯と火起こし、ボランティア活動 チャレンジスクール
こんにちは、皆さん。
今回は、私たちがキャンプ場で行った初体験学習についてご報告します。子どもたちが自然の中で過ごしながら学んだ、飯盒炊飯と火起こしの楽しい体験をお伝えします。
朝の出発
キャンプ場に向かう日、子どもたちは朝からワクワクしていました。必要な道具を準備し、バスに乗り込み、みんなでキャンプ場へ出発します。自然の中でどんな冒険が待っているのか、期待に胸を膨らませていました。
キャンプ場に到着
キャンプ場に到着すると、まずはテントの設営からスタートです。子どもたちは協力してテントを立て、キャンプの基礎を学びました。設営が完了すると、いよいよ今日のメインイベント、飯盒炊飯と火起こしの体験に移ります。
飯盒炊飯の準備
まずは飯盒炊飯の準備です。子どもたちは米を計量し、飯盒に入れて水を加えました。火にかける前に、しっかりと浸水させることが大切です。その間、みんなで野菜を切ったり、カレーの具材を準備したりしました。
火起こしの挑戦
次に、火起こしの挑戦です。スタッフから火起こしのコツを教えてもらい、実際に自分たちで火をつけます。乾いた小枝や薪を集め、火打ち石やマッチを使って火を起こします。最初はなかなか火がつかず、みんなで試行錯誤しましたが、やがて小さな炎が立ち上がりました。その瞬間、子どもたちの顔には喜びと達成感が溢れました。
飯盒炊飯の完成
火が安定したところで、飯盒を火にかけます。しばらくして、米の炊ける香ばしい匂いが立ち込めてきました。ご飯が炊けるまでの間、子どもたちは自然の中で遊び、探索を楽しみました。
昼食タイム
いよいよご飯が炊き上がり、みんなで作ったカレーと一緒にいただきます。自分たちで火を起こし、ご飯を炊くという一連の体験を通じて、食べる喜びと達成感を味わうことができました。美味しいカレーとともに、みんなで笑顔いっぱいの昼食タイムを過ごしました。
振り返り
昼食後、みんなで今日の体験を振り返りました。飯盒炊飯や火起こしの難しさ、自然の中での学びの楽しさを語り合い、これからも自然と触れ合いながら学び続けることの大切さを再確認しました。
このキャンプ体験を通じて、子どもたちは自然の中での生活の基本を学び、協力することの大切さを実感しました。これからも、こうした体験を通じて子どもたちの成長をサポートしていきます。
この報告が、皆さんにとって楽しい思い出となれば幸いです。ご質問やコメントがありましたら、ぜひお知らせください。