新学期 全寮制フリースクール 登校日課

こんにちは
今回のお知らせは
全寮制フリースクールで生活を送る寮生の達の生活の様子をご報告させていただきます。
4月から新学期で学年も上がり、高校に進学をした寮生もいます。
なので朝からバタバタな日々を寮生たちと送っています。
めっちゃ楽しいです!!!!笑
高校生、中学生、小学生

高校生は駅まで車で送迎して、中学生と小学生は一緒に校門まで徒歩で登校しています。
最近学校に通い始めたのでまだまだ馴染めず、学校に行くことが辛いという気持ちはあるみたいでずが、遅刻もせず登校できていることがう素晴らしいです。
人は環境が変われば、出来なかったことも出来るようになる。

いままで自分の力を信じていない状態が長く続き、迷走していたのだと思います学校に行き初めて友達も寮の方に遊びに来て、外に遊びに行くこうと誘ってくれる子どもたちが居て非常にうれしい限りです。
本当に学校には恵まれ仲間にも恵まれているなと感じております。

学校に行くことで気持ち的に落ち込んでも寮に帰宅すると仲間がいて、安心感を与えてくれます。
だからこそ、次の日も学校に登校できるのだと言っています。
寮生たちに取って安心できる居場所作りは、子どもによって感じ方が違うので難しいですが。
基本的にはすべてを受け入れてあげて、共に苦楽を共にしてあげることで心を開いてくれていると思っています。

子どもたちが伸び伸びと過ごせる居場所
もちろん寮生活なので自宅と違いすべて自由に生活が出来るわけではありません。
ゲームなども制限があり、スマホなども登校時以外は基本的には使えません。
ですが、今はスマホがなくても普通に生活を送ることができていて、無くても生活を送ることができるという成功体験を積むことが出来ています。
自宅にいたころはスマホがないと何もできないし、暇な時間が不安になる。
隙間時間をネット、スマホ、オンラインゲームで穴埋めをしていた。
そんな自由な生活から寮生活は初めは辛かったけど、人と関わることができるようになったりとプラスの要素も多くあります、
本来、人は対面でコミュニケーションをとることが以前は普通でしたが、今は時代的にSNSを使ってのコミュニケーションが常態化しています。
オンラインを使ってのコミュニケーションが子どもたちに取って能力の低下が覿面にでております。
対面で人と話すことが苦手、なにを話していいのか分からないなどの問題が起きております。
果たしてこのような状態が続いていく中で子どもたちの将来は考えられるのでしょうか?
コロナ禍の影響もあり、オンラインでの学習が当たり前になりつつあります、この教育で子どもたちが大人に成長した際に人前に立つこと、会話することが苦手なままになります。
子どもの事を思うのであれば早い段階での適切な対応と、訓練が必要と思います。
子供の成長は待ってくれません!
一番大事な時期を、逃してはいけません。
子どもたちに再度チャレンジをさせる後押しをさせてあげてください。