全寮制フリースクール ボランティア活動

こんにちは
今回のお知らせは なんと気球をあげてきました。
いつもお世話になっている、商工会のボランティアで今回はなんと気球を揚げるボランティアに行ってまいりました。



実際に気球をまじかで見ることは私ははじめてで、ちょっと驚きました。
そして気球をあげるまでの大変さが今回のボランティア活動で思い知りました。
この日は非常に風が強く、風速が規定に以上になり当初予定していた時間をより遅れて作業が開始
風が強いと危険なので、操縦する人も慎重でした。
夕方近くになると風も少し弱まり、あげる準備が始まりましたが、気球をあげるためにはいくつも作業工程があり、簡単にはできない現実と天候次第での勝負には大変勉強になりました。
バルーンを膨らませる作業から始まり、バルーンが風で飛ばされながらもそれを押さえることも重労働、風の影響で押さえている人も宙に浮くぐらいで見ていてもハラハラドキドキでした。
そしてバルーンも少しづつふくらみ始めてからも、また大変な作業がはじまります。
普段は浮かんでいる気球しか見たことがなくて、簡単にできるだろうと思っていました。
寮生たちが一生懸命に操縦者の指示を聞きながら作業している姿にはほっこりしました。
こんな経験をしたことがないのに、諦めずやり続ける勇気と継続力は成長したなと思います。


気球が膨らむまで約2時間はかかりましたね。
作業中も本当にあげられるのか正直不安でしかなかったです。
でも徐々に膨らんできて、いつも見ている形になり始めるとワクワクしてきました。

徐々に大きく壮大に膨らむ
何時間も気球と格闘した結果

やっとあがった瞬間はうれしいですね。
でもあがってからも大変で、人が乗る籠を押さえるのがまた一苦労です。
人が乗らないとすぐに上にあがってしまい、大人が何人もしがみついておさえています。

気球があがりました


最後は花火を鑑賞して

今回のボランティア活動は貴重な経験になり
私自身もいい思い出になりました
本当にボランティア参加させていただき感謝です
全寮制フリースクールで生活をしている子どもたちの生活の様子をご報告させていただきました。