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スクール便り

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2025.10.01

雅ファームさんで畑ボランティア🍅🌾

雅ファームさんで畑仕事のお手伝いに行ってきました。

週に2日の貴重な体験。

今回は、精米機でのお米の選別作業とトマトの袋詰め、トマトジュースへのラベル貼りを体験しました。

▶精米機を使ったお米の選別作業

初めて見る機械に戸惑いながらも、作業説明を丁寧に聞き取り組みました。

不慣れな作業で、手元もおぼつかない様子。

ですが、貴重なお米がこぼれないように、丁寧にすくって機械に投入しました。

力仕事をずっと行うのは大人でも根気がいるものです。

途中でスタッフの名前を呼び、助けを求める場面もありましたが、最後まで諦めずに全ての袋を精米完了。

▶トマトの袋詰め

  1. トマトの計量
  2. 袋詰め
  3. 袋のテープ留め

3つの作業を女の子3人で手分けして、作業をしました。

雅ファームの担当の方から、「計量は誰がやる?」と聞かれ、積極的に手を上げて「私がやる!」と自分の意志を伝える子の姿も。

作業を行うだけでなく、その中でのコミュニケーッションの一つ一つも子どもたちには、大切な瞬間です。

▶トマトジュースのラベル貼り

トマトの袋詰め作業を終えた後、トマトジュースにラベルを貼る作業を行いました。

ラベルの位置や瓶の向きを、見本を確認しながら慎重に取り組みました。

「私、不器用なの、、、。」と言いながらも、何度も貼り直し、丁寧に作業を完遂しようとする姿も見られました。


トピック~育ったナス🍆の収穫~

作業を始める前に、以前植えていたナスの収穫作業をしました。

子どもたちも、ナスの収穫はお手の物です。

進んで収穫作業をし、寮に持ち帰りました。

持ち帰ったナスは、大事に保管後、調理して食卓に並びます。

畑仕事を終えた後の昼食もナスを使用した野菜炒めでした。


畑ボランティアではただ作業をするだけが目的ではありません。

  • 初めての作業の中で自分の「得意」「不得意」を見つけて知ること。
  • 些細なコミュニケーッションの中で自分の意志を伝える経験を積むこと。
  • 不慣れな作業でも「工夫」して完遂する力をつけること。

チャレンジスクールではこういった経験を積む機会を定期的に用意しています。

今後も活動の中で子どもたちの成長が見られることが私達スタッフの喜びです。

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