🌟9月13日 体育祭レポート:6名の中学生が輝いた一日🌈
9月13日、秋晴れの空の下で開催された中学生の体育祭。雄司さんのフリースクールからは6名の生徒が参加し、それぞれが自分の力を出し切り、仲間とともに汗を流しました。
🏃♂️徒競走:一歩一歩に込めた決意
徒競走では、緊張した面持ちでスタートラインに立つ姿が印象的でした。スタートの合図とともに全力で走り出す彼らの背中には、「最後まで走り切る」という強い意志が感じられました。
特に、普段運動が苦手なAくんが、最後まで諦めずに走り切った姿には、会場から大きな拍手が送られました。ゴール後の「やり切った!」という笑顔は、何よりも輝いていました。
💃学年ダンス:心をひとつに、音楽に乗せて
学年ダンスでは、6人が息を合わせて踊る姿がとても印象的でした。練習ではなかなか振り付けが覚えられず苦戦していたBさんが、当日は堂々と踊りきり、仲間とアイコンタクトを交わしながら笑顔でステージに立つ姿に、保護者の方々も感動の涙を流していました。
音楽に合わせて体を動かす中で、自然と笑顔がこぼれ、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
🧗♀️障害物リレー:協力と挑戦のドラマ
障害物リレーでは、チームワークが試される場面が多くありました。平均台、ネットくぐり、玉入れなど、さまざまな課題に挑む中で、仲間同士が声を掛け合い、励まし合う姿が随所に見られました。
特にCくんが平均台でバランスを崩した際、すぐにDさんが「大丈夫!ゆっくりでいいよ!」と声をかけ、無事に次のセクションへと進んだ場面は、まさに信頼と絆の象徴でした。
🎖️一人ひとりが主役だった一日
体育祭を通して、6名の中学生たちはそれぞれの課題に向き合い、仲間とともに乗り越える経験を積みました。勝ち負け以上に、「挑戦すること」「仲間と支え合うこと」「最後までやり抜くこと」の大切さを体感した一日だったと思います。
保護者の皆様からも、「こんなに堂々とした姿を見たのは初めて」「子どもが自信を持てたようで嬉しい」といった声をいただきました。