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2025.03.31
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新学期の不安を和らげる!子どもを支える親の心得について詳しく解説!

新学期は子どもにとって大きな環境の変化が伴う時期です。特に新学年に切り替わる際は、クラス替えや新しい先生、授業内容の難易度の変化など、さまざまな要因が不安につながる可能性があります。特に、新しい環境に適応するのが苦手な子どもほど不安を強く感じがちです。

そこで、親が子どもの抱える不安を理解し、適切にサポートしてあげると、学校生活を安心して過ごせるようになります。本記事では、新学期に子どもが感じやすい不安の種類や不安のサイン、親ができるサポートを詳しく解説します。

子どもが新学期に抱える不安とは?

子どもが新学期に抱える不安とは?

新学期は新たな環境への適応が求められる時期です。特に子どもにとっては、クラス替えや新しい先生、学習の進度など、不安要素が多くあります。これらの不安が強まると、学校に行きたくないと感じたり、心身の不調を訴えたりするケースもあります。ここでは、子どもが新学期に抱えてしまいがちな不安は何かを解説します。

人間関係

新学期に対する最も大きな不安の一つは人間関係でしょう。特に学年が変わる際のクラス替えがある場合、仲の良い友達と離れてしまうことを心配する子どもは多く、新しいクラスに馴染めるかどうか不安を感じます。

また、気の合う友達がいない場合や、過去にトラブルがあった相手と同じクラスになった場合は、さらに学校に行くことが苦痛になるかもしれません。また、友達だけでなく、担任の先生との相性や関係も不安の種になります。

学習面

学習についていけるかどうかも大きな不安要素の1つです。前学期の成績が思ったよりも悪かった、などの理由から次の学期の授業についていけるか不安に感じる子どもは少なくありません

また、進級に伴い学習内容が難しくなることをプレッシャーに感じるかもしれません。特に小学校を卒業して中学生になるタイミングでは、学習内容の難易度が一気に上がるため不安がより強まりやすい傾向にあります。

未知に対する不安

新しい環境や変化そのものに対する不安も新学期にはよく見られます。新しい先生、初めての教室、新しいルールなど、子どもにとっては未知の要素が多く、どのように対応すれば良いのか分からず不安を感じてしまうかもしれません。

特に環境の変化に敏感な子どもは、慣れるまでに時間がかかることがあり、最初の数週間は緊張状態が続くこともあります。

関連記事:「疲れた、学校に行きたくない」時は?|ストレスから自分を守ることは大切

新学期で子どもがだす不安のサインとは

新学期で子どもがだす不安のサインとは

子どもはなかなか新学期の不安をうまく言葉にできず、伝えられません。そのため、親が子どもの行動や態度の変化を見逃さないことが大切です。不安が強い場合、心理的な変化だけでなく、身体的な不調も現れがちです。ここでは、新学期が近づくと子どもが示す主なサインがどのようなものか解説します。

親への甘えが増える

新学期が近づくと、子どもが以前より親に甘えるようになります。たとえば、「一緒に寝たい」「学校へ行きたくない」と訴えたり、普段は自分でできることを親に頼ったりするようになります。

また、些細なことにこだわりが強くなることもあり、普段なら気にしないことでも過敏に反応する場合があります。こうした行動は新しい環境への不安を表している可能性があるので注意すべきです。

感情の起伏が激しくなる

新学期に対する不安は感情の不安定さにも表れます。普段よりも些細なことで怒ったり、急に泣き出したりする傾向にある場合は何かしらの不安を抱えている可能性が高いです。

特に新しいクラスや先生、友達関係への不安が強いと、感情の起伏が激しくなる傾向があります。こうした変化が見られたら、子どもが何に対して不安を感じているのかを根気強く聞き、冷静に分析しましょう。

無口や無表情になる

普段はよく話す子どもが、新学期が近づくにつれて無口になったり、表情が乏しくなったりする場合もあります。

親が話しかけても短い返事しかしない、以前のように楽しそうに話さないなどの変化が見られた際は、内心に大きな不安を抱えている可能性があります。特に、学校の話題になると避けるような態度を取る場合は、学校生活に関する不安が原因かもしれません。

興味・関心の低下

新学期に対する不安が強くなると、これまで楽しんでいたことに対する興味が薄れることがあります。好きだった遊びや趣味に積極的でなくなったり、テレビやゲームにも関心を示さなくなったりします。特に、新しい環境へのプレッシャーが大きい場合、このような変化が顕著に表れる傾向にあります。こうした細かなサインも見逃さないようにしましょう。

身体的なサイン

新学期の不安は子どもの体調にも影響を与えます。不眠や食欲の低下が見られたり、頭痛や腹痛を訴え始めたりしたら注意が必要です。

特に、朝になると「お腹が痛い」「頭が痛い」と言い出す際は、学校生活での不安が身体の症状として現れている可能性があります。こうした場合は単なる体調不良として片付けず、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。不安が続くようであれば、医師や専門家に相談しましょう。

新学期の不安を和らげるために親ができること

新学期に不安を抱える子どもの負担を減らすには、親のサポートが必要不可欠です。しかし無理に不安を取り除こうとするのではなく、気持ちに寄り添い、安心できる環境を作ってあげることを心がけるべきです。ここでは、親ができる具体的な対応方法を紹介します。

子どもの話をよく聴く

子どもは新学期の不安をうまく言葉にしづらいものです。そのため、普段の会話を通じて今どのような気持ちで過ごしているのかを知ることが大切です。

「今日はどんなことがあった?」と自然に話しかけることで、子どもが安心して話せる雰囲気を作れます。あれこれ聞きたくなる気持ちは分かりますが、質問は矢継ぎ早にするのではなく、おやつや食事の後の時間などリラックスした時間にゆっくりと会話を行うのがコツです。

子どもの気持ちに共感を示す

不安を抱えている子どもは自分の気持ちを理解してもらえると安心感を得られます。「それは不安だよね」「緊張するのは当たり前だよ」と共感すると、子どもは自分の気持ちを受け入れてもらえたと感じます。ですから、会話をする際はお子さんの不安を否定せず、気持ちに寄り添う姿勢を見せましょう。

今できていることに目を向ける

新学期に向けての変化に不安を感じる子どもには、できていることに目を向ける声かけが効果的です。「今日も学校に行けたね」「ちゃんと準備できて偉いね」のように日常の小さな成功を認めていると示し、自信を持たせてあげましょう。過度な期待をかけるのではなく、「今のままで大丈夫」と伝えるのが大切です。

生活リズムを整える

新学期に向けて、生活リズムを整えてあげましょう。早寝早起きはもちろん、朝に日光を浴びる習慣をつけるのもおすすめです。

自律神経が安定し、気持ちが落ち着きやすくなります。また適度な運動を取り入れて疲労感を与えれば、夜の睡眠の質も向上します。長期休みに限らず、普段から土日など休みの日に体を動かす習慣をつけておくと、新学期の生活にもスムーズに適応できるようになります。

子どもへの過干渉を避ける

新学期が不安だからといって親が過度に関与しすぎると、子どもはかえってプレッシャーを感じることがあります。「ちゃんとしなさい」「○○は大丈夫?」と否定的な言葉や不安を煽る言葉をかけるのはNGです。お子さんのペースを尊重しながら見守る姿勢を持ちましょう。必要なときにそっとサポートできるような距離感を意識すると上手くいきます。

新学期に向けて親子でできる準備

新学期に向けて親子でできる準備

新学期への不安を軽減するためには、親子で一緒に準備を進めていくのも効果的です。環境の変化に慣れる時間を作ってあげると、お子さんは安心して新学期を迎えられるはずです。ここでは、親子で取り組める準備にはどのようなものがあるか解説します。

新しい環境に慣れる機会をつくる

新しい学校やクラスに早く馴染むためには、お子さんが事前に環境を知っていると良いでしょう。特に、小学校から中学校へ進学する場合など大きな変化がある際は、学校見学会やオリエンテーションに参加すべきです。

同じ学校に入学する生徒や親との交流も生まれ、早くから友達ができるかもしれません。また、登校ルートを確認するなど、実際に学校へ行く際のシュミレーションをする機会を作り、新学期への抵抗感を減らすのも効果的です。

学習環境を整える

親子で一緒に学習環境を整えるための準備をするのも大切です。新しい文房具や教材を親がすべて準備するのではなく子どもと一緒にやると、お子さんの学習への意欲を高められます。また、学習スペースを整え、集中しやすい環境を作ることも効果的です。

特に、学習面での不安を抱える子どもには勉強の習慣をつけてあげるのがとても効果的です。宿題がある場合は一度にまとめてやるのではなく1日数ページずつ取り組むように促すなど、無理なく学習を継続できる方法を教えてあげましょう。

子どもの不安な気持ちを共有する

子どもが新学期に対してどのような不安を感じているのかを把握しましょう。「何が心配?」と聞くよりも、「どんなことが楽しみ?」と前向きな質問をすると、気持ちを引き出しやすくなります。

また、親自身の過去の経験を話すことで、子どもが共感しやすくなり、不安を共有しやすくなります。安心感を持たせてあげて、お子さんの新しい環境への適応力を高めてあげましょう

新学期の目標を設定する

新学期を前向きに迎えるためには、お子さんが無理のない範囲で取り組める、小さな目標を設定すると効果的です。

「朝は○時に起きる」「1日1ページ勉強する」など具体的で達成しやすい目標を決めると、モチベーションを保ちやすくなります。大きな目標はなかなかイメージしづらいですし、小さな成功体験を積み重ね、新学期への自信へとつなげていく方が良いでしょう。

子どもが相談できる場所を共有しておく

新学期の不安を抱える子どもにとって、話を聞いてくれる存在がいることは大きな支えになります。ここでは、お子さんが相談できる具体的な相手や機関をご紹介します。

担任の先生やスクールカウンセラー

学校内には、子どもの相談相手となる先生やスクールカウンセラーがいます。特にスクールカウンセラーは専門的な視点から子どもの不安に向き合い、適切なサポートを提供してくれます。新学期前に、相談しやすい先生やカウンセラーがいるかを確認しておくと安心です。

学童の先生や習い事の講師

学校以外の大人との関わりも子どもにとって心強い支えになります。学童の先生や習い事の講師など、日常的に接する大人の中に、子どもが安心して話せる存在を見つけられる可能性もあります

学校で話しにくいことでも、こうした場なら自然に相談できる場合があるため、子どもが信頼できる相手を見つけられるよう、良い先生がいる所か確認しておきましょう。

各自治体が設置している相談窓口

地域には子どもや保護者の相談を受け付ける窓口があります。教育委員会や児童相談所、子ども向けのホットラインなど、専門機関が適切なアドバイスを提供しています。学校外の第三者に相談すると解決の糸口が見つかる可能性が高まるため、必要に応じて活用すると良いでしょう。

全寮制のフリースクール

どうしても新学期の不安が大きく不登校が続いてしまっている場合、「全寮制のフリースクールへ行ってみる」選択肢も一つの手です。

ここは一般的な学校とは異なり、個々のペースに合わせた学習や生活を提供しており、安心できる環境の中で子どもたちが自信を取り戻せる場所です。子どもの状況に応じて柔軟に学びの場を変えてあげるのも選択肢の一つになるでしょう。

関連記事:不登校の子どもが通うフリースクールとは?授業や費用・メリットなど解説

新学期の不安が大きいなら第三者に相談しよう

新学期は子どもにとって大きな環境の変化が伴い、不安を感じやすい時期です。特に人間関係や学習面、新しい環境への適応に対する不安が多く、これが行動や感情の変化、身体的な不調として現れることがあります。

親は子どもの話をよく聞き、共感を示しながら、不安を和らげるサポートをすることが重要です。また、新学期に向けた準備を一緒に行い、安心できる環境を整えることで適応をスムーズにします。不安が強い場合は、第三者の相談機関を活用するのも有効です。

そこでぜひ検討してほしいのが、「全寮制フリースクール」です。私たちチャレンジスクールも「全寮制フリースクール」の1つであり、不登校の子どもたちを支援する全寮制の環境を整え、学びや自己肯定感を取り戻すサポートを行っています。まずはお気軽にご相談ください。

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